Web担当者におすすめ!Google拡張機能9選!
ツール
2023年9月8日
Webディレクターとしての日々の業務をスムーズに、そして効率的に進めるためのツールは欠かせません。今回は、私が日常的に利用している、Chromeの拡張機能を9つピックアップしてご紹介します。Web担当者向けの拡張機能を厳選しました。
目次
Clear Cache
Clear Cacheはワンクリックでキャッシュをクリアしてくれる拡張機能です。
サイト更新後の変更確認で困るキャッシュ問題を、ワンクリックで解消。特にCSSや画像のキャッシュに強力。
GoFullPage
GoFullPageはページ全体をスクリーンショットしてくれる拡張機能です。PCにはデフォルトでスクリーンショット機能は付いてますが、表示されている部分しかスクリーンショットしてくれないので、ページ全体を1つ画像に出力してくれます。出力形式はPNG、PDFに対応しています。
GoFullPage以外にも数多くのスクリーンショットの拡張機能はありますが、私が使った中で一番動作が軽いです。
Wappalyzer
WappalyzerはWebサイトにどんな技術が使われているか教えてくれる拡張機能です。気になるサイトや競合サイトがどんなCMS、プログラミング言語、フレームワーク、データベースなど丸裸にしてくれます。
Window Resizer
Window Resizerはブラウザのサイズをワンクリックで特定のサイズに変更できる拡張機能です。
レスポンシブデザインの確認時に、様々なデバイスサイズでの表示を手軽にチェックできます。
はてなブックマーク
はてなブックマークはGoogleの検索結果のタイトル横には「はてブ」のブックマーク数が表示されます、
これは私のイメージですが、「はてなブックマーク」を使っているユーザーはWebのリテラシーが高く、情報感度が高いのではないかと思っています。
そこでGoogleで何かを検索した際に、ブックマークしているユーザーが多いページをまずは最初に見るという習慣がついてます。
テキストエンコーディング
テキストエンコーディングは表示されているページのエンコーディングを変更できる拡張機能です。
文字化けしているサイトが稀にあるのでテキストエンコーディングを使って文字コードを変更して読めるようにします。
Web Developer
Web Developerは、Web開発者向けの様々なツールをパッケージング化した拡張機能です。
機能は多すぎて全てをお伝えできませんが、Javascript、CSS、画像表示の無効化や、画像のalt属性を可視化したりと様々な機能が備わっていますが、私が一番使う機能は、フォームの「Display Passwords」です。普段使っているChromeにはIDとパスワードが保存されているので、パスワードを調べる必要がありませんが、稀に他のブラウザでログインする場合に、「Display Passwords」を使うと、伏せ字になっているパスワードが表示されるので、すぐにパスワードをコピーすることができます。
かんたん文字数カウント
かんたん文字数カウントはブラウザ上で選択した文字をカウントしてくれる拡張機能です。
見出しと本文のバランスが美しいと感じるサイトを閲覧した場合、それぞれ何文字で構成されているか調べます。
シミラーウェブ
シミラーウェブはサイトの直帰率、1訪問あたりのページ数、月間訪問数、平均滞在時間が確認できる拡張機能です。
サイトのパフォーマンスを向上させたいと考える多くの人々にとって有用なツールとなっています。
以上、今回は私が普段使用しているChromeの拡張機能を9つ紹介しました。今回はディレクション業務に特化した拡張機能をお伝えしましたが、制作用で使っている拡張機能もありますので、またご紹介したいと思います。