ブログのネタが思い浮かばない時にやること
運用
2023年12月18日
ブログのネタに困ってはいませんか?
ブログ(オウンドメディア)を利用して集客を目指すには、日々の更新がが不可欠です。しかし、時には新しいアイデアやネタが思い浮かばないことも。そんな時のために、WEB担当者の皆さんに向けて、ネタ探しのコツや新しいアイデアの見つけ方をご紹介します。アイデアに行き詰まったら、これらの手法を試してみてください。
目次
Googleのサジェストでキーワードを調べる
Google検索には、ブログのネタ探しに役立つ素晴らしい機能が隠されています。自社サービスに関連するキーワードを検索窓に入力すると、Googleは関連する検索候補を表示します。これらのサジェストワードは、Googleが集めた膨大なデータに基づいており、需要のあるキーワードを示しています。
例えば弊社ではWEB制作関連の記事を多く書いてます。制作でよく利用するCMSのWordPressに関しての記事の場合、Google検索窓の「WordPress」と入力すると以下のサジェストワードが表示されます。
1つ目のサジェストを見てみると「WordPress 管理画面 ログイン」となっています。このキーワードから連想されるペルソナはWordPressの初心者でWordPressの基本的な操作方法や管理画面のアクセス方法を知りたいと考えてる可能性があります。
そこで、WordPressでの運用が初心者の人向けに有益な情報を提供するブロク記事を書きます。
もっと多くのサジェストワードを知りたい場合は「ラッコキーワード」をいうWebサイトで調べます。
ラッコキーワード
以下の画面はラッコキーワードで「WordPress」を検索した結果の一部です。
このように複数のキーワードが出力されるので、ここから書けそうなキーワードをピックアップしてもいいですね。
ラッコキーワード
https://related-keywords.com/
Googleの関連記事でキーワードを調べる
Google関連記事はサジェストワードと似ており、特定のキーワードに対して、どのような関連キーワードがあるかも教えてくれます。「このキーワードで検索した人はこれらのキーワードも検索しています」という形で表示されるこれらの関連キーワードは、ブログ記事のヒントになるかもしれません。
Googleトレンドで需要をチェック
選んだキーワードが現在どれだけの需要があるのか、またどのようなトレンドになっているのかを知るためには、Googleトレンドが非常に便利です。ここでトレンドをチェックすることで、より効果的なブログコンテンツを作成することができます。
上の画像は過去7日間に「WordPress」で検索されて動向がチェックできます。
関連ブログや業界の情報を常にキャッチしよう
RSSリーダーは古いツールですが、今でも非常に有効です。関連するブログや業界の動向を追いかけるのに役立ちます。RSSリーダーを使って自社に関連するブログをフォローし、最新の情報やトレンドをキャッチしましょう。
私は以前ライブドアのlivedoor Readerを使っていました、現在はサービスが終了したため、海外製のfeedlyを使っています。
フォローしているブログ一覧が表示されます。
feedly
https://feedly.com/
まとめ
これらのツールやテクニックを活用すれば、ブログのネタ探しに困ることはなくなるでしょう。ネタ探しに困ったら、ぜひこれらのアイデアを試してみてください。