【完全停止】Googleのショートリンクサービス、サイト内のリンクをチェックしよう
Newsレビュー
2024年7月23日

先日、Googleからショートリンクサービスが来年2025年8月25日に完全停止になるとアナウンスがありましたね。SEO的にリンク切れがあると、サイトの評価が低下するのでもしGoogleのショートリンクを使用していたら修正しましょう。
目次
Googleショートリンクとは
Googleのショートリンク(goo.gl)は、2009年から2019年まで提供されていたURL短縮サービスです。2019年3月に新規リンクの発行が停止され、2025年8月25日に完全停止されます。それ以降はすべてのgoo.glリンクが404エラーを返します。
新規で追加できたのは2019年までなので、それ以降に公開したサイトは影響は無いですが、それ以前からサイトを運用している場合、ページのどこかに、goo.glリンクが存在する可能性があるので、チェックが必要です。
Googleショートリンクが使われないかチェック
- コードの検索: サイトのコードを検索し、
goo.gl
という文字列を含むリンクを探します。コードエディタの検索機能を使用すると便利です。
リンク切れはSEOの観点からもおすすめしない
リンク切れはSEOに悪影響を与え、ユーザビリティの低下を招きます。具体的には、
- 検索エンジン評価の低下: 検索エンジンはリンク切れをネガティブシグナルとして認識し、サイトの評価を下げる可能性があります。
- ユーザビリティの低下: ユーザーがリンク切れページに到達すると、サイトの信頼性が低下し、離脱率が増加する可能性があります。
リンク切れを防ぐためには、既存のGoogleショートリンクを他のURL短縮サービスに置き換えることをおすすめします。例えば、Bitlyなどです。
以上の手順を参考にして、サイト内のリンクをチェックし、適切な対応を行うことで、SEOの向上とユーザビリティの改善を図りましょう。